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アウト
5、6コースコースのこと。アウトコースとも。特にコース取りに於いて、ほとんどの割合で6コースに進入する選手をアウト屋と呼ぶ。(対義語:イン屋)
イン
1,2コースのこと。内(うち)、インコースとも言う。特に1コースのことを最内(さいうち)ともいう。

グレード制
レース格付け制度のこと。「SG競走」「G1競走」「G2競走」「G3競走」「一般戦」の5つのランクがある。
帰郷
選手が節の途中で競艇場から帰ること。「即日帰郷」「即刻帰郷」「途中帰郷」の種類がある。
即日帰郷」とは、選手に課せられるペナルティの一種で、その日のレースが終了したら強制的に帰郷させられること(翌日以降の斡旋が決まったレースも出走停止)。通常のスタート事故などの斡旋停止処分は、すでに斡旋が決まっているレースまでは予定通り出走してから処分を受ける流れとなる。なお、1日に2レース出走予定だった場合で1レース目に即日帰郷が課せられた場合、その日の2レース目は予定通り出走できる。
即日帰郷になるケース・・・前日検査での遅刻や不合格、同一節で2回のスタート事故、0.05秒以上のフライング、同一節に失格や違反を3回行う  
即刻帰郷」とは、極めて悪質な違反、褒賞懲戒審議会に諮られる違反、重大な整備規程違反、管理規程違反などがあった場合に適用される「即日帰郷」よりさらに重いペナルティ。代表的な事例はフライングに気付かずにレースを続けた場合。ほかにも、レース期間中に寝泊まりする宿舎に携帯電話を持ち込んだり、特定の記者だけに有利な情報を提供するなど、公正なレースを妨げる行為などが対象。明確なルールや基準がなく、褒賞懲戒審議会で即日帰郷では不十分な重大な責任があると判断されると即刻帰郷となる。   
途中帰郷」とは、体調不良や身内の不幸など選手の希望によって帰郷するもの。一部では、判別級期間の終盤で一定の勝率をクリアした選手が、確実に目標の階級(ランク)に昇格する目的で斡旋辞退や途中帰郷をするケースもある。
級別
全レーサーに振り分けられるランクのこと。6ヶ月間の成績(勝率、複勝率、事故率、出場回数)に応じて、上からA1級、A2級、B1級、B2級の4つに分けられる。各級のレーサーの比率は、全レーサーに対してA1級=20%、A2級=20%、B1級=50%、B2級=それ以外のレーサーとなる(時期により多少の変動あり)。ランクが上に行くほど、出走日数や格の高いレースへの出場チャンスが増える。
競技規程
モーターボート競走法第33条第1号の業務を行うため、財団法人日本モーターボート競走会が行うモーターボート競走の競技に関する必要な事項について、競走法第34条第1項の規定に基づき定めるもの。簡単に言えば、ボートレースを公正かつ安全に実施するために定められた規程のこと。
ゴールライン
決勝点に引いた線(決勝線)。このラインに艇の先端が到達した瞬間がゴールインとなる。

スタートタイミング(ST)
スタート0秒を基準とし、その0秒との誤差を100分の1秒単位で表したもの。トップレーサーの平均スタートタイミングは0.15程度。
スタートライン
センターポールの中心線と、大時計の文字盤の右端を競走水面上に見通した線。ゴールラインでもある。
スリット
スタートタイミングを測定するために撮影された写真上に、一定の間隔で引かれたラインのこと。
再訓練
訓練所にて、再び訓練を行うこと。1回目のスタート事故を起こしてから100走以内に2回目のスタート事故を起こすと、日本モーターボート選手会常設訓練所にて再訓練が義務づけられる。
出走前検査
検査委員によるレーサー(ボート、モーター含む)が受ける検査。実施検査規定に基づき、発走の2時間前までに受けなくてはいけない。
勝率
競艇の勝ち点のようなもの。一般的に使われる勝率とは異なることに注意が必要。一般的に勝率というと「1着になった回数÷出走回数」と考えがちだが、競艇は少し異なる。競艇では「着順点の合計÷出走回数」で表される。勝率は高ければ高いほど強いレーサーということになり、例えば、A1上位レーサーの勝率は7点台後半から8点台。
進入
待機行動中において、各選手が狙っているコースを獲得するために主張しあい、スタートコースを確定させること。確定したコースのことを進入コースという。
進入固定競走
1~6号艇までが枠番どおりに(1号艇であれば1コースというように)スタートコースに進入することを義務づけられているレースのこと。現在、一部のレースに限定して実施されている。進入固定競走かどうかは、出走表や新聞記事などにあらかじめ明記されている。待機行動中にコースが入れ替わることがないため、競艇初心者にとっては予想がしやすくなるといったメリットもある。
進入隊形
待機行動にてコース取りを終え、スタートラインに向かう際の全艇のスタートコース、またはそのスタート方法。スタート方法には「スロースタート」と、「ダッシュスタート」の2種類ある。通常、「3:3」など、前者の数字をスロースタート、後者の数字をダッシュスタートとして、数字で表現する。
ボートレースは最大7日間(通常4~6日間)、連続でレースが開催されており、その期間全体のことを節という。1節は、予選から始まり、予選を勝ち進んだレーサー達による準優勝戦が最終日の前日、そして優勝戦が最終日に開催されるというのが、基本的な流れとなる。
スロースタート
スタートラインから150m以内の地点からスタートする方法を「スロースタート」という。おおむね1~3コースがスロースタートとなることが多く、1~2コースはほぼ100%スロースタートとなる。
3連対率
3着以内に入着する確率のこと。
事故点
事故を起こした際の違反点数
事故率
事故点の合計を出走回数で割ったもの。

着順確定
6艇すべてがゴールインした後(事故等があった場合は、事故艇以外がゴールインした後)、審判委員長の判定のもと確定された着順のこと。単に確定ともいう。これにより、正式に勝敗が決まる。
展示
展示には、「スタート展示」と「周回展示」がある。「スタート展示」とは、次のレースに出場するレーサーたちが本番のレースを想定したコース取りとスタートを行うことである。スタート展示でチェックするポイントは、ピットアウト、進入、スタートタイミングの3点。ボートレースの場合、艇番と進入コースが異なることが多いため、予想をする上では欠かせない情報になる。しかし、レーサー間の駆け引きにより、スタート展示と本番レースではスタートコースが異なる場合もあるので、注意が必要である。展示航走ではスタート展示で全艇がスタートを切った後、「周回展示」に入っていく。周回展示とは、主に旋回の調子や直線の走りを本番レース前にお客様に見せる展示のことで、競馬でいえば「パドック」のようなもの。周回展示に参加しなかった艇は本番レースにも出走できないため、レースに出場するレーサーは必ず2周(荒天候時は1周もある)の周回展示をすることが義務付けられている。
待機行動
ピットを離れてからスタートするまでの一連の流れ(コース取り含む)をいう。ボートレースでは、1号艇から順番にスタートコースに入るというわけではないので、レーサーが自由にスタートコースを選択できる。しかし、待機行動中のモーターボートの航法には細かい規定もあり、そう簡単に有利なインコースを獲得することは出来ない。
着順点
例えば一般戦の1着が10点、2着が8点、以下6、4、2、1点のように着順によって獲得できる点数のこと。また、SG競走は各2点増し、G1、G2競走は各1点増し、各優勝戦はさらに1~3着が1点増し、4~6着が2点増しとなる。ただし、すべてのレースがこの限りではないので注意。この着順点を基にして、勝率がはじき出される。
同着
複数の艇(主に2艇)が、同時にゴールすること。全国的に見ても発生するのはごく稀で、月に数回程度しか起こらない。特に1着の同着は少なく、例えば「2018年1月~2020年6月現在」の間では2回しか起こっていない。※スリット画像で判定し、数センチでも離れていれば同着にはならない
得点率
その節内での勝率のこと。得点率がボーダーを超えていれば、準優勝戦に出場できる。
着順
レースでゴールに到着した順序。
艇番
艇に割り振られた番号。1から6まである。ピットでは内側からその番号順に並ぶ。

2連対率
2着以内に入着する確率。レーサー、モーター、ボート、それぞれに2連対率がある。

フライングスタート方式
ボートレース独特のスタート方法。 各レーサーがタイミングを計って、大時計が0秒から1秒を指す間にスタートラインを通過するというもの。 大時計が0秒を指すより少しでも早くラインを超えてしまった場合はフライング(F)、1秒を過ぎてラインを通過した場合は出遅れ(L)となりスタート事故(選手は失格)になる。
複勝率
2連対率ともいう。1着または2着でゴールした回数を出走回数で割った数値(確率)。当然、数字が大きい方が2着以内の割合が多いことになる。舟券予想をするうえで非常に参考になるデータの一つ。
平均スタートタイミング(平均ST)
スタートタイミングの平均値のこと。数値が低いほどスタートタイミングが速いということを意味している。トップレーサーになると0.15を切る選手も。
防風ネット
レース場に設置されている大型(例えば大村では”高さ約20m・幅約240m”にもなる)の風を防止するために張られたネット。

モーターボート競走法
昭和26年に競艇の開催、競艇場、開催回数、入場料、勝舟投票券、勝舟投票法、払戻金等など、競艇に関する事柄を定めた法律。
モーター勝率
モーターの勝率。多く、各レースの出走表に記載されている。40%超えは良モーター。50%超えだと超抜モーター(最高のモーター)と言われる。逆に30%を切っているモーターは、ハズレの可能性が高い。
モーター抽選
各節の前日検査にて行われるモーターの抽選のこと。原則、その日に決まったモーターは節が終了するまで同じものを使い続けなければならない。ちなみに抽選はガラポン抽選機にて行われる(なんともアナログな!)。
モーター番号
モーターについている番号のこと。各競艇場すべてのモーターにはそれぞれ番号が付いている。モーターは各競艇場が約60機所有しており、1年ごとに新品と入れ替わる。
持ちペラ制
1988年から行われていた、選手個人が所有するプロペラを持ち込んでレースで使用する制度。2012年4月にこの制度は廃止され、プロペラは競艇場からモーターと合わせて(抽選で)貸し出される形へと変化した。

優出
「優勝戦出場」の略。

ラップ
複数艇が舳先をそろえて直線で競り合う様子。並行ともいう。
レース不成立
特定の条件により、そのレースが途中で強制的に終了すること。当てはまる条件とは、5艇が失格(返還欠場含む)になった場合と全艇がスタート事故を起こした場合。レース不成立時は、全舟券が返還され再レースが行われることはない。

レースごとに振り当てられる艇番のこと。1号艇は1枠、6号艇なら6枠を指し、それぞれ1枠から白・黒・赤・青・黄・緑のカラーで見分けやすくなっている。枠番ともいう。
枠なり進入
待機行動において、内から「123456」と枠番通りに進入した状態のこと。前づけするレーサーがなければ枠なりになることが多い。

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