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アジャスト
スロットルレバーを緩める(放る)こと。スタート時にアジャストする(レバーを放る)とスピードが弱まり、出遅れの原因にもなる。
エースペラ
選手が持ち込んだペラのうち(1節に5枚までペラの持ち込みが可能)一番成績がよく実践で最も使うペラのこと。
エースモーター
勝率50%以上の特にコンディションの良いモーター。
エンジン
モーターのこと。現在はすべてYamato製。
エンジン病
抽選されたエンジンが不調で調整しても改善が図られない場合に、闘志を失った選手が「体調不良」を理由にして途中帰郷する事。
エンスト
エンジン(モーター)が止まってしまうこと。大きく分けて「待機行動中のエンスト」と「レース中のエンスト」2種類がある。また、自己責任か自己責任外かでも選手にとってのペナルティが大きく変わってくる。
オバケ
非常に状態の良いモーターのこと。「ケタチ」「鬼足」ともいう。
安定板
荒天時や波が高いとき、モーター下部に取り付けられるU字型の板。取り付けることにより、走行時のボートの安定感が増す。装着するとトップスピードが落ちまくり切るのが難しいため、イン有利になるといわれている。
温水パイプ
凍結防止パイプとも言う。キャブレター(ガソリンと空気を混合する燃料供給装置)が凍結するのを防ぐためにモーターにつけられたパイプのこと。寒い時期にボートレース場を問わず装着が義務付けられている。脱着時期はボートレース場によって異なる。
赤ランプ
スタート時でフライングや出遅れなど異常スタートがあった時、もしくはその可能性があると判断された時に点灯するランプ(スタートが正常の場合は青ランプが点灯される)。
エアードローイング
ベンチレーションともいう。プロペラが、水面より上の空気を吸いこむこと。空転してしまうので、キャビテーションと同じく減速の原因になる。

ケタチ
エンジンが”桁違い”に良いという意味。その他「オバケ」「鬼足」などと言ったりもする。
カウリング
事故防止用のコックピット回りにつけられている防護カバー。
カポック
レーサーが出走時に装着している救命胴衣。強化プラスティック(ケプラー)で作られており、軽くかつ頑丈で船体やペラから身を守るための護身具としての意味もある。
ギヤケース
モーターの一部品で、プロペラを取り付けるところ。プロペラと直結する部分のため、整備に神経を使うパーツ。
キャビテーション
俗に”キャビる”という。水中の気泡によってプロペラが空転状態になり、推進力がなくなった(減速した)状態のこと。
キャブレタ
モーター部品の一部。空気と燃料の混合比に影響のある部品で、握り込みやエンジンの立ち上がりが悪い時に交換する。
キャリアボデー
モーターの胴体となる部分。排気ガスの通り道であり各部品との接続状況が出力に影響する。排気効率の改善やエンジンパワーを上昇させたい時に交換する。
クランクシャフト
モーターの心臓部であり、めったに変えることはない部分。万策尽き、最終手段として交換する場合がある。
コックピット
操縦席(レーサーがボートに乗艇する場所)。
過早着火
点火プラグから火花が飛ぶ前に、圧縮終わりの混合気が自発的に燃焼を開始してしまう現象。こうなるとエンジン本来のパワーが出なくなってしまう。
回転数
エンジンの回る回数のこと。一般的に、回転を上げると出足が良くなり、回転を下げると伸びが良くなる。逆に、回転を上げすぎるとターンでキャビったり、伸びが悪くなる。
減音機
モーターの一種。モーターには標準型と減音型の2種類があり、一般的に減音型は標準型に比べてパワーが弱いといわれていた。ただし、現在では24場すべてで減音型が導入されている。
甲板
デッキ(船舶の上部一面に張った板部分)のこと。特に、前方の少し広い部分を前部甲板(デッキ)、両横の部分をハーフデッキと呼ぶ。

シューズ
レーサーの足先や足首を保護する目的で作られた、切れにくい機能性繊維でできた靴。
シリンダーケース
モーター心臓部でピストンとシリンダーが収まっている。大幅にパワーを上昇させたい時にまれに交換する。
ズボン
レーサーの脚・腰部を(落水時にプロペラから)保護する目的で作られた、切れにくい機能性繊維でできたズボン。
スロットル
スロットルレバーともいう。車でいうアクセル部分に相当。ボートにブレーキはないので、スピードを落とすにはスロットルレバーを放してモーターの出力を落とす(+水の抵抗)必要がある。
ソックス
丈夫な素材(ケブラー繊維)で作られたレース時に履く靴下。
ソフトバウ
ボートの先端部分に装着された(衝突時の衝撃を吸収する)合成ゴム製の部分。
外まわり
モーターの本体以外の部分(プロペラ、ギアケース、キャブレターなど)のこと。「外まわり整備」などと言ったりする。
審判室
スタートの判定、失格や反則失格などの判定、ゴールの判定などを行う場所。審判室はスタンド一番高いところからコース下ろせるようになっている。また、レース場の中央に位置し、レース全体が見やすい位置に配置されている。両サイドの見にくい位置の補佐として副審判室が2つある。

ボートのこと。また、ボートの番号を艇番という。
艇旗
ボートの船首についている小さな旗。「 1号艇=白、2号艇=黒、3号艇=赤、4号艇=青、5号艇=黄、6号艇=緑」のように色が決まっている。役割:客が何号艇であるか識別しやすくするため。レーサーが走行時のバランスを見るため。
超抜
超抜群の略で、非常に状態の良いエンジンのこと。超抜エンジンを引き当てたレーサーは超絶ラッキー!
チルト
ボートにモーターを取り付ける角度のこと。チルトアジャスターという部品で調整する。取り付け角度が小さいほど出足が強くなり、逆に角度が大きくなるほど伸びが良くなるといわれている。レース場によって使える角度に違いはあるが、おおむね「-0.5度、0度、0.5度、1.0度、1.5度、2度、3度」となっている。
デッキ
甲板(船舶の上部一面に張った板部分)のこと。特に、前方の少し広い部分を前部甲板(デッキ)、両横の部分をハーフデッキと呼ぶ。
トランサム
モータの取り付け部分(取り付ける位置)のこと。
ドンづけ
出足型にするため、チルト0度・ライナーなしでエンジンの取付けを最も低くすること。
電気系統
点火プラグに送る電気を発生させる部品。交換時は(一部だけを交換することが不可能なため)一式で交換する。
凍結防止パイプ
温水パイプとも言う。キャブレター(ガソリンと空気を混合する燃料供給装置)が凍結するのを防ぐためにモーターにつけられたパイプのこと。寒い時期にボートレース場を問わず装着が義務付けられている。脱着時期はボートレース場によって異なる。

燃料タンク
モーターのパワーユニット部分。満タンで約2.3リットル入る。
ニードル
エンジンに送る燃料量を調節する部品。レース中に選手自身が調整できる。

舳先(へさき)
ボートの先端部分。
ハイドロプレーン
ボートのタイプの一つ。現在はこのハイドロプレーンのみ使用されているが、昔はランナバウトというタイプも使われていた。
バックストレッチ
競走水面の中で、2つのターンマークを軸にして正面スタンドの反対側(客席から見て反対側)。
パドル
ボートを手動で漕ぐための板(オール)のこと。エンストした際、ボート内に備え付けのパドルを使ってボートを漕ぐことが認められている。
ハネる
チルトを大きい数値にする(3.0度に近づける)こと。「チルトを上げる」とも言う。
ハミガカリ
エンジンの立ち上がりの手応えのこと。「ハミガカリが良い(出足が良い)」と言ったりする。
ハンドル
ボート内にあるボートを操作するための取っ手。レース中、右手でハンドル左手でスロットルレバーを操作する。
ピストン
シリンダーの中を高速で往復運動する部品。出足をアップさせたい時や転覆時によく交換される。
ピッチ
プロペラが1回転して進む距離。
フィン
ボートの艇底に取り付けられた(高さ72mm、長さ260mmの半月)金属板。いわゆる、魚のひれ的な役目をするもので、直進と旋回に大きな影響を与える。また、フィンの位置と高さによって旋回半径が変わる。
点火プラグ
単にプラグとも言う。(ガソリンと空気を圧縮させた)混合気に火花を飛ばして点火する部品。ホットプラグとコールドプラグがある。
ブル
異常なエンジンの回転、ノッキング、加速時に息つぎをすること。
プロペラ
単にペラとも言う。モーターに取り付けられる2枚羽のこと。以前はレーサーの持ち物だったが、現在は抽選によってモーターに備え付けられるかたちで各レーサーに提供されるようになった。提供されているプロペラはヤマト製で、その調整によってはモーターの調子を左右することもあるため、レーサーにとっては重要な調整ポイントになっている。
プロペラゲージ
プロペラの加工や修整作業を行った際、翼面の仕上がりをチェックする誤差確認用の測定機器。プロペラは、見たり触ったりするだけでは出来具合を確認できないため、このような当て具を使用する。
ペアボート
レースで使用されるものではない、2人乗りのハイドロプレーン型ボートのこと。養成所入所試験やファンサービス時のペアボート試乗体験会で主に用いられる。
ヘルメット
転覆や落水、衝突といったレース上の事故を想定して頭部に着用するフルフェイス型の防具。バイクのヘルメットと同様なデザイン。
ベンチレーション
エアードローイングともいう。プロペラが、水面より上の空気を吸いこむこと。空転してしまうので、キャビテーションと同じく減速の原因になる。
ボート
(カウリング・スロットルレバー・ハンドル等の艤装品以外)木製で作られた競技用の乗り物。艇ともいう。全長約3m・横約2m・総重量約68kgから成る。レース場ごとにデザインが異なり、年1回の入れ替え時にデザインが変更されている。
馬力
エンジンが発生する最高出力のこと。(1馬力は約735.5w)
標準機
モーターの一種で、標準型モーターとも言う。モーターには標準型と減音型の2種類があり、一般的に減音型は標準型に比べてパワーが弱いといわれていた。ただし、現在では24場すべてで減音型が導入されている。
部品交換
モーターの性能を向上させるため、レース前に整備の一環として行うもの。ピストン、ピストンリング、ギヤケース、キャリアボデー、キャブレター、電気一式、シリンダーケース、クランクシャフトなど様々な部品がある。
本体整備
モーターの動力となる部分を“本体(「ピストン」「ピストンリング」「シリンダーケース」「クランクシャフト」)”と呼び、それらを整備すること。「シリンダーケース」「クランクシャフト」の交換はめったに行われず、これを交換するのはモーターのパワーがよほど弱い時であることが多い。
ピストンリング
モーターの一部品。ピストンリングとシリンダー側面との接触による抵抗は、モーターの性能に多大な影響を及ぼす傾向があるため、モーターの調整の中でも重要なポイントになる。

マグネト
モーターのパワーユニット部分で、プラグに電気を供給するもの。
めげる
プロペラが変形・欠けること。
メタリングニードル
エンジン内の燃料が通過する(キャブレター)部分のこと。ニードルの調整とは、この穴をメタリングニードルで調整し通過する燃料量を調整すること。
モーター
エンジンとも言う。ボートの動力となるエネルギーを伝える原動機。レーサーが使用するモーターは抽選で決まり、開催期間は同じモーターを調整しながら使い続ける。

ヤマト
正しくはヤマト発動機株式会社。ボートレースに用いられるボート・エンジン(モーター)・プロペラ・ピット・消波装置に至るまで様々な資材の調達に関わっており、製品の特殊性から独占的なシェアを有する。

リードバルブ
クランクケースがシリンダへ混合気を送り込むポンプの部分。
ランナバウト
ボートのタイプの一つ。現在使われているハイドロプレーンと比べてスピードが出ない反面、小回りがきく点に特徴があった。
レーシングスーツ
レーサーがレース中に着用するユニフォーム。特殊な繊維で作られているため非常に丈夫。
ライナー
モーターを取り付ける位置を調整する板。

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