特定の1レースにおいて、1点しか舟券を買わないこと。

舟券

1点買い

直接競艇場に行かなくてもインターネット上で舟券投票ができる仕組みのこと。インターネット投票をするには、テレボートのアカウントを作る必要がある。テレボートについては、詳しくは公式ページ を参照。

インターネット投票

インコースから人気が集中していて「1-234-234」の配当がかなり安い時、的中率も考慮しつつ比較的高配当となる1頭の「1-234-56」「1-56-全」などと買うこと。かたいレースの少しのずれを狙った「願望」に近い買い方と言える。

ういち買い

舟券が的中した場合、どのくらいの配当がつくのかを倍率として表したもの。例えば、オッズが3.0倍の単勝を100円分買って的中した場合「3.0×100円=300円」の払戻し金を受け取れる。

オッズ

2連単の買い方の一つ。上位2着までは決められても、どちらが1着になるか判断に迷う時、A→BでもB→Aでもいいように両方買っておくこと。

オモテウラ

舟券購入の際、念のために買っておくこと。例えば、本命や狙いを買ったあと、もしかしたらこういう展開もあるかも？と思い、それ以外に勝った舟券を指す。

押さえ

下馬評で評価が低い（オッズが高い）艇や選手をいう。本命、対抗に次いで、もしかしたら入賞するかもと期待される場合にも使われる。中穴、大穴などの表現もある。

高配当が出ること。また、本命や対抗が破れ、穴や大穴が来ること。特に、非常に荒れることを”大荒れ”ということもある。対義語として”固い”がある。「（大）波乱」と言ったりもする。

荒れる

競艇好きで知られる蛭子能収氏がよく利用している（と言われている）舟券の買い方。三連単「1256ボックス」、三連単「235ボックス」、三連単「245ボックス」を（レース場や、気配、選手などの様々な予想の要素を取り入れず）同時に買うという方法。当たるか当たらないかは完全に運次第。

蛭子買い

予想と結果の数字が逆のもの。例えば2連単1-2で購入したレース結果が2-1だった場合など。この場合、1-2のことを表目という。

裏目

舟券の人気が特定の１人の選手に集中して、その選手からのオッズがすべて１０倍以下の安い配当になること。みんなの予想が”かぶる”ということ。

カブる

３艇ボックスで舟券を買うこと。例えば「1,2,3が強いが着順までは分からない」というとき、1,2,3の２連単ボックスや1,2,3の３連単ボックスで購入する、というように全部押さえる買い方。

グリ回し

あるレースで得た払戻金を、次のレースへ全額賭ける舟券の買い方。大きく稼げるが、連続で的中させないといけないという難しさがある。つまり、上級者向けのテクニックといえる。

コロガシ

（レース確定後）元手に対しての手持ち金額割合（的中額÷購入額×100）。簡単に言えば、そのレースでどのくらい儲かったかの割合を指す。回収率100％であれば、賭けた金額と当たった金額が同額であったということ。例えば、1000円分の舟券を購入し、6000円の舟券が当たった場合は、回収率600％となる。

回収率

いわゆる「拡連複」。1着から3着までの2艇を順位にかかわらず当てる。選んだ2艇が1-2着でも、1-3着や2-3着でも当たりとなる。※3着が同着で2艇以上同着の場合、3着同士の組み合わせは除く

拡大2連勝複式

1着、2着、3着の組み合わせを、着順通りに当てる。2連単よりもさらに難しく、その分高い配当が期待できる。舟券の中で圧倒的に買われている。

3連勝単式

1着、2着、3着の艇を順位にかかわらず当てる。2連複よりも3着が加わる分、やや高い配当が期待できる。

3連勝複式

スイチ

舟券が的中していても、結果的にマイナス収支になってしまうこと。点数を買いすぎてしまう競艇初心者によくみられる。

トリガミ

いわゆる「単勝」。1着になる艇を当てる舟券の買い方。

単勝式

電話にて行う舟券購入方法。Webでの舟券購入も電話投票と言ったりもする。Webでの投票を限定して言う場合は特に、インターネット投票という。

電話投票

投票

舟券勝式において、勝舟の的中者がいなかった場合に、全投票数に案分して配分される払戻金のこと。

特払い

いわゆる「2連単」。1着、2着の組み合わせを、着順通りに当てる。例えば、3-5を買った場合、3が1着・5が2着とならなければいけない。5が1着・3が2着ではハズレとなる。そのかわり、2連複に比べて高い配当が大きくなる可能性が高い。

2連勝単式

いわゆる「2連複」。1着、2着の艇を順位にかかわらず当てる。例えば、3-5を買った場合、5が1着・3が2着でも的中だし、3が1着・5が2着でも的中となる。

2連勝複式

1艇もしくは2艇を軸にし、全通り買う方法。3連単で例えると「1-2-全」、2連単だと「1-全」のような買い方となる。

流し

任意で選んだ複数艇の組み合わせを”全て買う”舟券の買い方。例えば1,2,3号艇を3連単ボックスは「1-2-3,1-3-2,2-1-3,2-3-1,3-1-2,3-2-1」の6点買いとなる。

ボックス

正式名称は「勝舟投票券」。レースの着順を予想して投票（購入）し、結果に即した配当を得るための券。「単勝式」、「複勝式」、「2連勝複式」、「2連勝単式」、「拡連複」、「3連勝複式」、「3連勝単式」の7種類ある。

オッズに準じ、的中舟券に払戻されるお金（数値は、100円で購入した場合の金額）。なお、的中舟券や返換金の有効期間は60日間。

配当金

いわゆる「複勝」。1着か2着に入る艇を当てる買い方（選んだ艇が1着でも2着でも当たり）。的中率は1/3と非常に高いが、配当は非常に低いので、買う価値はあまりないといえる。

複勝式

舟券的中者に対して売上金（返還金を除く）の75％に相当する金額を的中者に比例配分した金額のこと。払戻しの有効期限は60日間となっている。

払戻金

フライングや出遅れ等で特定の艇が欠場となった際、その艇が絡んでいる舟券を”購入した金額そのまま”購入者に戻すこと。注意点としては、スタート後の転覆、落水、エンストなどでは返還されないこと。

返還

競艇場で舟券を買う際に使う投票用紙。「通常のマークシート」「ながし/ボックス投票用のマークシート」「フォーメーション/ボックス投票用のマークシート」の３種類が存在。一つ一つ買い目を選んで買うときは「通常のマークシート」で、ながし、ボックス、フォーメーション等で買うときは他の2種類で、という形で使い分けできる。

マークシート

1万円以上の配当金（オッズでいうと100倍以上）がついた舟券。競馬でいう万馬券。単に「万舟」ともいう。

万舟券

舟券が無効となること。無効投票になった際は、全額が返還される。無効になる例としては「出走が1艇のみ」「競走の不成立」「勝舟がない」など、かなり特異な場合。 

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